「ミュージック・マガジン」で2000年代のベスト100(洋楽)を紹介していましたが、私も個人的に考えてみました。
1.カーターIII/リル・ウェイン
2.フューチャー・セックス ラヴ・サウンズ/ジャスティン・ティンバーレイク
3.サーカス/ブリトニー・スピアーズ
4.ナッシングス・イン・ヴェイン/ユッス・ンドゥール
5.给你一点颜色/崔健
6ドリームランド/ロバート・プラント
7.レガロ・デル・アルマ~魂の贈り物/セリア・クルース
8.ヤ・ライ/ハレド
9.ア・ビガー・バン/ローリング・ストーンズ
10.Nak Su Poo Ying Yai/カラバオ
11.MTVアンプラグド/リッキー・マーティン
12.グロウイング・ペインズ/メアリー・J.ブライジ
13.ザ・ロード・トゥ・エスコンディード/J.J.ケイル&エリック・クラプトン
14.TALES OF THE INEXPRESSIBLE/シュポングル
15.ムーヴィング/ブッゲ・ヴェッセルトフト
16.NYC ゴースツ&フラワーズ/ソニック・ユース
17.キッドA/レディオヘッド
18.オール・オア・ナッシング/ジェイ・ショーン
19.So Far Gone/ドレイク
20.マラケシュでお茶を
1位から3位は今のファッション的に最先端な音のベスト3。どれも音楽的に充実してきらびやかでゴージャスでクール。4位から13位までは、ベテランがワールド・ミュージックやブルースなど自らのベースとする音楽を、熟練の演奏できかせてくれた作品。14~16位は00年代の最も熱かったジャンル。サイケデリック・トランス、フューチャー・ジャズ、音響系、その中で一番良かった作品です。シュポングルは強烈でした。レディオヘッドは内省的でありながら近未来的。最近の欧米ロックでは一番良かったです。18,19位は今人気の二人。R&Bやヒップホップだけど、アジアやアフリカなど幅広い音も聞こえます。20位は衝撃度では1番でした。オムニバスなので20位ですが、北アフリカの強烈なグルーヴやこぶしには現代のR&Bやロックでは生まれないパワーがみなぎっています。
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