今日も張り切って仕事をするぞ、と意気込んだのもつかの間、昨日買ってきたプリンターのインクが無い。プリントアウトしようにもできないので、昨日に続き再び車で電気屋へ。これで一気にテンションが落ちてしまい、今日一日ダラダラしてしまいました。
せっかく電気屋へ行ったので何かなかと物色してると、こんなにインクが無くなるのなら、レーザープリンターの方がランニング・コストがかからないのではと思い、店員に聞くと、半分ほど安くなるとか。今、1ヶ月に1度はインク交換しているのが4ヶ月に1度で良いのも魅力的。価格を見ると1万5千円前後である。考えましたが、今日のような怠い日に、接続などする気もなくて今日はインクを3000円出して買ってしまいました。こういうので、どんどん経費がかかってしまいます…駄目ですね。
ここ最近の買取ですが、福岡市中央区での古書組合市では古いプロレス雑誌とジャズ時代のレコード・コレクターズ、楽譜、映画ポスターなど。福岡市西区、福岡市南区、久留米市でレコードとCDの買取。どちらかというと黒人音楽が多めですが、最近、今年になって初めて2010年の新譜を買いました。
リル・ウェインの新作とギル・スコット・ヘロンの新作です。リル・ウェインは最初聞いたときは良かったのですが、今回は派手さに欠ける感がします。シングルもあまり売れてないようなので、飽きられてきたのでしょうか…?主宰レーベルの「ヤング・マネー」の女性ラッパー、ニッキー・ミナージュのほうが売れてるみたいです。客演してるエミネムがかっこいいです。エミネムはアルバム通して聞くと疲れますが、客演すると際立って目立ちます。
まあ、そう言いながらも、リル・ウェインのリズム感は天才的で、スルメ的に聞けば聞くほどハマっていきそうです。ちなみに今回の新作は今まで録音した余り物らしくて、ヒット曲も無く、派手さに欠けるのも納得です。
「元祖ラッパー」と言えばこの人、ギル・スコット・ヘロンです。この人がなんと新作を出しております。これが良い!元々ジャズ、ソウル、ブルースと音楽の垣根を超えた人ですが、新作では年老いたブルース・シンガーのような迫力で歌います。ギル・スコット・ヘロンに似たクールなサウンドは昨今あふれかえっていますが、音は真似れど、唯一無二の声は真似できません。
YOU TUBEで「ソウル・トレイン」よく見ます。カーティス・メイフィールドやジェイムス・ブラウンで踊るソウル・トレイン・ダンサーズが素敵です。テレビ通販でDVD4枚組販売されてます。サンタクロースがいれば頼みたいのですが…。嫁に誕生日(1月3日)プレゼントで買ってもらおうと交渉中です。
久しぶりにJB聞いたらかっこいですね。一番好きなのが「Get Up , Get Into It , Get Involved」です。ボビー・バードとの掛け合いが最高です。ひたすらワン・コードで3分間、その後ブレイクがありますが、このブレイクのギターが渋い。紛れもなく天才です。
TEL:092-407-9961 携帯:090-8914-9246 担当/大里
中古レコード・CD・古本の買取りは福岡・アッサンブラージュへ