ここ最近の買取です。福岡県飯塚市では中華料理の専門書と演歌や歌謡曲のCD、それから大相撲の魁皇グッズ、愛知県から1980年代前半のパソコン雑誌、福岡市中央区での古書市では1960年代の音楽雑誌「ミュージック・ライフ」、ローリング・ストーンズ、萩原健一のグッズやポスター、最近の歌手やロック・アーティスト、アイドル等のポスターなど。
個人的には先日、八幡で買取した大量のジャズ・レコードに触発されてモダン・ジャズにはまる毎日です。ここ最近聞いたジャズ・アルバムの感想など書いてみました。
「ウォーキン/マイルス・デイビス」
ゆったりとしたブルージーなリズムに乗りゆうゆうと出てくるマイルスのトランペット、ホレス・シルヴァーのピアノをはじめ、完璧に近いグルーヴを作り上げています。まさに名曲、名盤です。
「ウナ・マス/ケニー・ドーハム」
静かな立ち上がりからラテンのリズムで徐々に盛り上がり、狂おしげにドーハムが吹きまくる、熱い一枚です。終わったと思った途端、「ウナ・マス(もう一回)!」の掛け声と共に再び演奏が始まります。ハービー・ハンコックも可愛らしい音のピアノを弾きます。1960年代中盤の円熟期のモダン・ジャズが聞けます。
「ベン・ウェブスター・アンド・アソシエイツ」
何とも表現豊かな趣深いジミー・ジョーンズのピアノ、ギターのレスリー・スパンも渋いです。ドラムはジョー・ジョーンズ。ベイシー楽団の「 オール・アメリカン・リズム・セクション」の一員ですね。これらをバックに悠々と吹きまくるベテラン勢。新進気鋭のモダン・ジャズとはまた別の味わいのある渋い一枚です。
「ストレンジ・ブルース/ジャッキー・マクリーン」
レイ・ドレイパーの低音オーボエ、マクリーンの高鳴るアルト、ウェブスター・ヤングのトランペット、マル・ウォルドロンのピアノがソロを取り合い、終盤全員がユニオンで絡み合い、ドラムソロで終わる、アップテンポの「ディサイプルズ・ラヴ・アフェア」は名演です。1957年ハード・バップ全盛期のサウンドが聞けます。
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担当/大里
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