今日の「山下達郎サンデー・ソングブック」
録音だったようで、2週間はリクエスト大会。
冒頭「アトムの子」のイントロで始まる所、
音楽なしで山下達郎が登場し、
「メディアでご存知ように、大瀧詠一さんが亡くなりました。
今週、来週の放送は録音のため大瀧さんに関しての話はありません。
また、改めて追悼特集を行ないたいと思います」とコメント。
最も影響を受けただろう師匠格の死のために、
急遽録録音した、無機質的な業務連絡。
馬鹿馬鹿しく冗談のように生きてきた大瀧詠一氏に似合わない格式張った物言い。
まさかこんな日が来るとは達郎自身露ほども思わなかっただろう。
神妙かつ愕然、喪失感が伝わる数秒感だった。
シュガー・ベイブのジャケットを見ると、
老夫婦が描かれている。
こんな感じで、70〜80歳になっても、
二人で音楽やら映画なんかの下らない話をずっと続けてくれると思ってました。
いまだ、信じられず。
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