久しぶりにCD屋に行くと、ジャズのCDがなんと4枚で990円!
それもブルー・ノートやサッチモやエリントンにしてもオリジナル・アルバムなのだ。
昔、マニアだったころ、探しまくっていたジャズ・ボーカルのブロッサム・ディアリーまで
見たことも無いアルバムが1枚あたり250円。
ようするに、CDの価格はレンタル並みでないと売れないということです。
パソコンやiPodにダウンロードするための原盤であり、
保存することに意義を持つマニア以外は殆ど価値がないもになりつつあります。
全員がそうとは限りませんが、
CDを売れ行きは1990年代と比較して、1/10ぐらいに落ち込んでいるのでは。
私は1990年にタワー・レコード勤めてましたが、CD絶頂期のころで、レジの前は常に行列でした。
とある店では頼みの綱のSHM-CD等の高音質CDや、
マニアが多く豪華特典付き等には目がないピンク・フロイドのCDまで、
半額〜70%割引で売られてました。
当店、それでもCDは買取致します。
もちろんレコードもです。
なんだかんだ言って、置かれてる状況は1980年代前半の、
貸しレコード屋からのカセット・テープへのダビングとあまり変わりがないのですがね…。
違法ダウンロードのせいかなのかな?
いや、カセットは持ち歩くのに大変だけど、携帯プレーヤーは携帯電話は軽くて何千曲も持ち歩けるしね。
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