今日はひな祭りです。
せっかくのひな祭なので、女性ものレコードの紹介です。
どちらというと男性シンガーが好みなので、
女性歌手で探すのは一苦労。
よく聞く女性歌手のアルバム・ベスト10を選んでみました。
ほぼオールディーズとジャズ・ボーカルです。
1.コニー・フランンシス
これ以上明るい古き良きアメリカを体現出来る歌手はいません。男性ならエルヴィス、女性ならコニーでしょう。
2.コーデッツ
オールディーズとジャズ・コーラスの中間を行く彼女達。コーラスがモダンで、とてもお洒落です。
3.アンドリュー・シスターズ
そのコーデッツの先輩にあたるのが彼女達。当時のヴォーグやハーパース・バザーから飛び出してきたような音楽。
4.ナンシー・シナトラ
ちょっと悪そでセクシー。でも「007は二度死ぬ」での壮大なバラード、「シュガータウンは恋の町」なんかの可愛い一面もあります。
5.ダスティ・スプリングフィールド
「アメリカン・スタジオ」で録った「ダスティ・イン・メンフィス」というサザン・ソウル顔負けの大傑作がある。ソウルフルな歌唱はこの時代女性アイドルでは一番。
6.エキサイターズ
パワフルなボーカルとケレン味のある曲調、それでいてオールディーズらしい泣かせるメロディ。裏方はリーバー&ストーラーにエリー・グリニッチなど。レベル高し。
7.エルフィ・スカエシ
突如インドネシアに。ダンドゥットのドコドコしたリズムに乗って上手く歌うのも良し、エレキ・ギター唸る中、艶かしく歌うのも良し。
8.ヘレン・ヒュームズ
カウント・ベーシー楽団で一番良い女性ジャズ・ボーカル。残念なほど過小評価。
9.ケイ・スター
男勝りの力強いボーカルに抜群のノリ。本当にどんな曲でも対応出来てる天才肌。かっこいい。
10.クリオ・ブラウン
最後に挙げるのがもったいない。忘れてた。凄いピアノ弾語り歌手です。ケイ・スターを上回る天才肌。天性の音感の持ち主。
ここの挙げた10人で一番聞いてほしいのは、10位のクリオ・ブラウンです。
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