福岡市早良区にてジャズとロックのレコードの出張買取がありました。
ここ最近は1960年代と70年代初期の定番で未聴のレコードを盛んに聞いております。
ざっと挙げると、シカゴの1、2枚目、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズのセカンド、
グランド・ファンク・レイルロードのファースト、レーナード・スキナードのファースト、
エリック・クラプトンの「スロー・ハンド」、ディープ・パープルの第三期、
J.ガイルズ・バンドの1枚目から5枚目、イーグルスのファースト、
マイク・ブルームフィールド、アル・クーパー、スティーヴン・スティルス「スーパー・セッション」、
ハリー・ニルソンの「空中バレー」等々。
一番面白かったのはJ.ガイルズ・バンド。
こういうイナセなブルース・ロックは好みです。
1969年から1971年にかけてロックが一番面白かった時期を再認識しようとしていますが、
このウッドストック、ヒッピーの時代、
マイナーであるはずの日本ロックでは、
ジュリアン・コープの「ジャップ・ロック・サンプラー」という良書があるにも関わらず、
本場、欧米について、日本ではこの時代に詳細に書かれた本が少ない。
ディスク・ガイドや単体アーティストのものはあるが、
これらの混沌とした時代を細かく記したものを探すとなると意外に難しい。
優れた洋書は多々あるはず。
こういう時、英語が堪能であればと深く思う。
1960、1970年代の洋楽ロック、モダン・ジャズ、邦楽ロック、和ジャズ、
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