最近はファンキーなヘヴィ・メタルにハマっている。
レッチリ、レッド・ツェッペリンなどのモロではなくて、
メロディアスなディープ・パープル一派、
所謂、様式美メタルである。
元々歌声にハマるだけに、ディープ・パープルでは、
高音のグレン・ヒューズのソウルフルな歌声とファンキーな音作り大好きだし、
(「嵐の使者」や「カム・テイスト・ザ・バンド」)
「カム・テイスト・ザ・バンド」のギタリスト、トミー・ボーリンも好き。
そんなヒューズは1990年代後半以降、
レッチリ・メンバーも参加したファンキー・ハード・ロックで
隠れた名作を続出している。
ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデールの
ブルージーなハード・ロックも好きだが、
「サーペンス・アルバス」のギタリスト、ジョン・サイクスが参加した
シン・リジィのラスト・アルバム「サンダー・アンド・ライトニング」での超絶プレイは素晴らしい。
そのサイクスが作った「ブルー・マーダー」は彼の渋いファンキーな音楽性が出ていて大好きだ。
元カンサスのスティーヴ・モーズが正式に加入したディープ・パープルの「紫の証」も
ファンキー・メタルだ。
様式美メタルがファンキーになるとクールになるのが不思議だ。
これからも自分なりにファンキー・様式美メタルを探していこうと思う。
ちなみに私が今まで一番感動したライヴはリヴィング・カラーのヴァーノン・リードです。
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