昨日は福岡市早良区にてジャズのレコードの出張買取、
今日は1970年代ロック・レコードの持込み(店頭買取)買取がありました。
持込み買取が最近増えてますが、とても場所が分かりにくいので、
カーナビがあった方が良いかも。
予約制となっておりますので、買取前に連絡下さい。
季節が変わると今まで聞く気もしなかった音楽が、良く聞こえるものです。
日本を代表するブルース歌手、故・布谷文夫の名盤「悲しき夏バテ」。
大滝詠一のプロデュースで、ブルース、R&B、ニューオリンズなど、
とても日本音楽とは思えない泥沼のようなサウンドと歌声は、まるでルイジアのよう。
タイトルからして「悲しき夏バテ」だけに今の季節にピッタリです。
何と言っても素晴らしいのはB面。
殆どがギター一本によるブルース弾き語り。
一番好きなのは「ニューオリンズの町へ」かな。
サウンドはニューオリンズではない。
ギター弾き語りで布谷がシャウトするシンプルな曲。
少しフォーク時代のボブ・ディランが入っている。
ハーモニカも入るし。
B面は全編的にこんな感じ。
シュガー・ベイブも良いけど布谷文夫もお忘れなく。
1960、1970年代の日本のロック、ジャズ、洋楽ロック、
福岡、出張買取、店頭買取(持込み買取)致します。