引き続き日本の若手ロックを聞く。
「SEKAI NO OWARI」。
歌詞はさすがに若いけど、
なんか夜の遊園地みたい独特の雰囲気。
少し引込んだような音響はレディオヘッドなんかから影響受けたんじゃなかろうか。
僕の好きなきゃりーぱみゅぱみゅと付き合ってるだけある。
聞いたアルバムは「Tree」。
「PLAY」〜「RPG」の流れはとてもポップで大好きです。
ボーカルの声が胸キュンですね。
ミスチルを優しくした感じ。
スピッツなんか好きな人にはハマったんじゃないか。
10代だったら泣けただろな〜と思う44歳。
作曲センスあります。
ちなみにうちのCD棚には
1960年代マージー・ビートの「サーチャーズ」と
1950年代のお洒落ジャケ・ジャズ「サージ・チャロフ」の間にある。
けっして負けていないし、個性という点では彼らより勝っていると思う。
サーチャーズの「針とピン」なんてセカオワのカバーにピッタリかも。
このバンドと「ゲスの極み乙女。」が二大巨頭かな。
追伸:先日テレビで観た「Death Disco」って曲が良かった。
こんなアングラな演奏も出来るのかと。
ただレコード音源よりTVのライヴの方が圧倒的に渋かった。
同じディスコでもAKBの新曲とは雲泥の差がありました。
続いて「グッドモーニングアメリカ」。
こちらはオーソドックスな疾走感のあるロックで、
演奏とボーカルがハイレベル。
グイグイ引き込まれて壮快!
小細工がないのは好みだが、
一本調子なのが難。
ちょっと雑なのが残念。
その点「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音率いる「indigo la End」は
メロディーに乗せてうまい具合に絵音が声の表情を変えていて聞き飽きない。
ただ「ゲス」に比べて演奏が普通。
これだけ日本のロックを聞くのはマジに20年ぶりぐらいです!
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