年末皆様忙しいのか、
ここ最近レコードの買取が少ないです。
新聞広告やホーム・ページの強化などしておりますが、
タイミングの問題でしょうけど、焦ります。
こういう時ちょっと落ち込んで、
斜に構えた音楽を聴きたくなります。
山下達郎の「IT’S A POPPIN’ TIME」なんていいですね。
ライヴ・アルバムですが、
最近買取したこの時代(1970年代後半)の「新譜ジャーナル」なんて読むと、
タバコを煙らせたり、サングラス姿だったりと、尖ってます。
セールスもうまくいかず、
ライヴ・アルバムだったらお金がかからないと思い立って制作されたものですが、
躍動的なイメージのライヴ・アルバムとは裏腹に
当時の「ニューソウル運動」に影響を受けた内省的なサウンドとなっています。
お気に入りは「ピンク・シャドウ」と「PAPER DOLL」。
この辺りの山下達郎のレコードは若い人やクラブDJ系に人気があり、
吉田美奈子や「three blind mice」の鈴木勲、山本剛などの所謂「和ジャズ」と共に
「和モノ・グルーヴ」名盤のひとつです。
最近の達郎のライヴでは、
達郎と同世代の年配の方と共に若いクラブ系の人も見かけます。
追伸:なんか、無理やり書くブログはノリが悪いです。
やっぱり、買取があり、その中でときめいたレコードがあった時の文章でないと駄目ですね。
(SEOのノウハウでも「中身のない文章は駄目(笑)」と書かれてますし)
ぜひ、レコードお売りください。
お待ちしております。
和ジャズ、和モノ、ニュー・ソウルのレコード、
福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。