再度、福岡市城南区でプログレやハード・ロック、ニュー・ウェーヴを中心とした
UKロックのCD出張買取です。
今月号で「レコード・コレクターズ」も1970年代プログ特集もやってることだし、
改めてプログレッシヴ・ロックを聴くことに。
どちらかというとR&Bなどの黒人音楽を中心のリスナーだったため、
なかなか聞く機会は少なかったので、とても新鮮。
ちなみにピンク・フロイド、キング・クリムゾン辺りは聞いていたし、
ソフト・マシーンやゴング等のカンタベリー周辺も聞いていた。
先ずは食わず嫌いのイエス。
さすがに「危機」「こわれもの」この二作品は名盤だ。
溢れ出る緊張感、オリジナリティ、素直にハマった。
さらにスティーヴ・ハウの「ビギニング」。
彼のギターには、ただならぬものがある。
ボーカルも味があって良い。
イエスふうから、トラッド、クラシック調と、
バンドの緊張感から解き放された感が気持ち良い。
同じように気持ちよく聴けたのが、
U.K.のライヴ「ナイト・アフター・ナイト」。
彼らには殆ど予備知識が無かったのだが、
ポップ風味と自然体の演奏が、
ハッタリを効かせた大型グループとは違い、
素直に楽しめた。
クリムゾン一派とアラン・ホールズワースのバンドなのか。
そりゃ余裕の演奏かます訳だ。
※このライヴはホールズワース脱退後だった。
ああ、でもフランク ザッパのところのテリー・ボジオがドラムか。
それは良いわけだ。
ドイツのカンは再評価されるだけあって、
こちらは安定して楽しめた。
ポップな「フロウ・モーション」。
黒人ぽいと思ったら、レゲエを取り入れてるらしい。
「プログレ」
改めて、食わず嫌いはよろしくないものだ。
また楽しみが増えた。
そういやイエス関連ではジョン・アンダーソンのソロ「七つの詩」も聞いた。
これはポップスとして楽しむべきかな。
プログレ的なところは少ない。
ポップス好きな私は嫌いではない。
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