大人が買っていいものなのか。悩む。
もちろん対象年齢の幼児の息子がいるが、
本当に欲しいのは私の方なのだ。
先日、購入したCDがアケタズ・ディスクからのパーカッション奏者、
今村祐司のソロ・アルバムで、
オルガンをファンキーにきかせるのが渋谷毅。
このファンキーなジャズ・オルガン奏者は、普段はピアノで、
唯一無二の美しい世界を作り上げる。
ちなみに、このアルバムで一番好きなのは加藤崇之のギターなのだが。
さて、この渋谷さんは「おかあさんといっしょ」に多数の曲を提供している。
それを歌う三谷たくみも本当に珍しい声の持ち主で、
古くはクレオ・ブラウン、ヘレン・ケイン(いずれも戦前歌手)、
そして現在では三谷たくみ。
私にとってコケティッシュ三大娘である。
「渋谷毅ミーツ三谷たくみ」は私にとってベストなのだ。
だから上記のCDを買わないなんて、音楽差別だ。
車の中では録音して常に聴いてはいるが、
リスニング・ルームで聞くのはちょっと恥ずかしいか…。
三谷さんは(もう、おねえさんではない)しっかりバラードも歌えるので、
ぜひ、「渋谷毅ミーツ三谷たくみ」でCDを出して欲しい。
「夢のなか」「おしゃれフルーツ」「あしたのあしたのまたあした」
「じっとまったくん」「きみ」「大人になれば」「春にして君を想う」
「ふしぎなあのこは すてきなこのこ」「あの子とこの子」「生きがい」
こんな感じでいかがでしょうか?
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