北九州市八幡西区で1960、1970年代ロックのレコードとCDの出張買取がありました。
先日、ボブ・ディランの「ブロンド・オン・ブロンド」を聞いていましたところ、
2曲目の「プレッジング・マイ・タイム」のハーモニカ、
3曲目の「ジョアンナのヴィジョン」のドラムとハーモニカの音があまりにもかっこよかったため、
誰だろうと調べてみました。
そこまでディランの熱心なファンでないため、
文献もなく、アルバムもダウンロードでしたのでクレジットがありません。
結局、分からずでしたが、
3曲目のドラムはザ・バンドのメンバーではないようです。
2曲目のエンディングの長いハーモニカ・ソロはディラン本人?
ウィキペディアもディランはアルバム単位で紹介されているので、
クレジット分かると思ったら書いていない。
1965年のナッシュビル録音というと、
エルヴィス・プレスリーがバリバリこの地で録っていた。
ネットで調べるとチャーリー・マッコイなんて名が出てくる。
マッコイはプレスリー録音でも同時期ハーモニカを吹いている。
でも、ハーモニカはディラン本人のようだ。
さらに分かってきたのは、アル・クーパー、ジョー・サウス、
そしてケニー・バトリー、ウェイン・モス、チャーリー・マッコイ、 マック・ゲイドン
これが、かの有名な「エリア・コード615」か。
カントリー・ロック復刻で盛り上がった時代、
この辺はスルーしていたから…。
基本的なことを今更ながら勉強したアルバムでした。
ナッシュビル繋がりということで、
僕の好きなエルヴィス・プレスリーの流れでディランを聞いてみると、
もっとディランを好きになるかも。
北九州市、八幡、小倉、ロック、ジャズのレコード、CD、出張買取致します。