デューク エリントンのピアノ・アルバム「ピアノ・イン・ザ・フォアグラウンド」。
僕の大好きな渋谷毅の「エッセンシャル・エリントン」とそっくり。
とても嬉しいレコード。
もちろん渋谷さんがこれを聞いて作られたと思うが、
同じような感動が味わえて、最高です。
エリントンと渋谷さんが今まで聞いた中で、最高のジャズ・ピアニストで、
二人ともビッグ・バンドの時はあまり演奏が聞こえない。
そのバンドの中からピアノ音を聞こえた時が最高なんだけど。
ビル・エヴァンスのソロはあまり聞かないけど、
マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」でちょろっと聞くのがとても好き。
ジャズ・ピアノが弾きたくなるようなアルバム。
子供と一緒に習おうかしら。
サム・ウッドヤードとアーロン・ベルの生々しいリズム隊がまた最高なのです。
まさにそこで演奏してる感じ。
丁度ジャズのライヴ・ハウスで聞いてる感じがする。
三人で演奏するとなると超名盤「マネー・ジャングル」なんかエリントンにはある。
ロックだとジミヘンとかクリームとか。
「三人」で音作るってなんか良い。
今、「カルテット」ってドラマやってるけど、
「四人」はなんかあるんじゃない?って気がして、実際そうなってる。
割り算できるから、音楽より恋愛に走って収まりが良すぎる。
あまりスリル感を感じない。
エリントンとかジミヘンとかクラプトンとかリーダーがいるトリオの方が好みだな。
一人を持ち上げる音楽やドラマの方が好き。
坂元裕二は前回の「問題のあるレストラン」は最高だったので、期待したけど、
主役の真木よう子がはつらつとした雰囲気に対し、
松たか子にオールド・スクールなものを感じてしまう。
けっして松さんが悪いわけではないが、
「問題のあるレストラン」は真木よう子をリーダーにして脇役が凄い面子で、
イケイケ感が凄かった。
好きな人にとっては、たまらないドラマみたいだけど。
ミステリーとお洒落な感覚はどうも感情移入できない。
好みは主題歌にも表れてる。
きゃりーは好きだけど、林檎はどうも…。
まだ「東京タラレバ娘」ほうの方が面白い。
あれは三人だから良いのかな?
AKB48出身といって大島をなめてたら、そんなことはない。
あと、榮倉がロングで全然イメージ変わってる。
吉高由里子は安定だね。
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