先日は北九州市小倉駅の「小倉駅ナカ・ 蚤の市」に出店しました。
お隣のブースが北九州では有名な音楽カフェ/DJバー「MEGAHERTZ メガヘルツ」さんで、
1960、1970年代のロック・レコードをかけて営業していたためか、
常連のお客さんやロック好きが集まってきて、
かなり売り上げアップしました。
ありがとう「MEGAHERTZ メガヘルツ」さん!
そのメガヘルツさんがかけていたオーディオがかなりの爆音。
なんとポータブル・レコード・プレーヤーのイヤホンジャックから、
安価なミニコンポで繋げて、
一つのスピーカーでモノラルで音を出す。
なんとロックに合うローファイな音だろう!
最初はラスカルズ(ヤング・ラスカルズ)。
ディノ・ダネリのR&B風味のドラムがズンズンと迫ってくる。
ラスカルズは、かのモノクロを最も愛したプロデューサー、
フィル・スペクターがプロデュースするかもしれなかったバンド。
オーバー・アレンジになるかもしれないが、
できていたら名盤になっていたかもしれない。
クリームもかっこよかった。
元祖ローファイだと思う。
三人がモノラルの狭い空間でバチバチに殴り合う。
そんな感じ。
ジャズはチャーリー・ミンガスがかかっていた。
以前、ドナルド・バードの「Fuego」を
ポータブル・レコード・プレーヤーで聞いたが、
ブルーノートの音圧とミックスはロックに負けないほど強烈な破壊力。
特にレックス・ハンフリーのドラムが凄まじい。
このアルバムとがジミー・スミスのライヴ盤とか、
けっして、ジャズ、ブルーノートの音がハイファイが合うとは限らない。
ハイファイ・オーディオばかりでなく、
ローファイ・オーディオを極めるのも面白い。
そう言えば、レゲエ/スカのサウンド・システムとかはその極め付けかもしれない。
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