福岡市中央区薬院にて大滝詠一、初期の山下達郎、
レッド・ツェッペリンなどのロックのレコードの出張買取がありました。
達郎、大滝といえば、オールディーズ・マニアで有名です。
最近、私も女性アイドル・オールディーズにハマってました。
ジョニー・ソマーズは有名です。
彼女はジャズも多く歌っており、
そこから女性ジャズ・ボーカルを改めて聞こうと思って、
いろいろと聞き始めたら、これがなかなか面白いもので、
当サイトの「店主のディスク・ジョッキー」で紹介しております。
西海岸ジャズの流れで、ギタリストにバーニー・ケッセルが出てくることが多い。
彼のバッキング・ギターに惚れたのが、かのフィル・スペクター。
そう考えると、西海岸の女性ジャズ・ボーカルの流れで、
オールディーズもサーフィン/ホッドロッドもソフト・ロックも繋がっている。
ソフィスティケイトされた、この地の音楽は、
東海岸の洗練されて、尖った音とは対照的に、
娯楽的、ハリウッド的なものが多く、
気楽な気持ちで聴けるので、暑い夏にはピッタリです。
仕事のやる気には向いていないのか、
聞いてると心地よくなって、体が動きません…、
山下達郎の「サーカス・タウン」でも、
ロサンゼルス・サイト(B面)の「夏の陽」なんか聞いてると気持ちよい。
プロデュースはアソシエイション、ラヴィン スプーンフル、MFQなど、
ソフト・ロック・ファンにはお馴染みのジェリー・イエスター。
最近、頻繁に聞いているのが、大滝詠一「恋するふたり」。
2003年に発売され、復活作「幸せな結末」と比べて、あまり話題にならなかったが、
本当に素晴らしい曲で、これほど、グッときて、さわやかな曲はない。
松本隆の文学的な作詞にはない、多幸福(大瀧詠一)のストレートな詞が、
ナイアガラ初期を彷彿させ、
メロディやアレンジはロンバケ以降。
大滝の円熟した名作だと思う。
これほど幸せな曲が遺作になって、大滝さんは幸せだったと思う。
終盤の「ダンドゥビダン」のコーラスを21世紀の音質で聞けたことは奇跡だ。
このコーラスでフェイドアウトしていくのが、今となると悲しい。
ナイアガラ、ティン・パン・アレー、URCなどの日本のロックのレコード、CD、
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