暑い。仕事したくない。
アルバイトが夏休みとって、買取も少なく、
モチベーションが全く上がらず。
今日は休みをとって、福岡市内の中古レコード屋さんを回ってみた。
先ず、行きたかったのが「ステレオ」。
最近できたお店ですが、その筋では有名なお方お二人による経営。
興味沸くじゃないですか。
一本筋の通った見事な品揃え。
好きな人にとってはたまらない。
もちろん私も好きものですので、
じっくり見させていただきました。
購入したのがブライアン・ウィルソンのファースト・アルバム。
CDとレコードの端境期で、CDでしか聞いていなかったので、
その貧弱なデジタルな音にがっかりしたのですが、
アナログで聞くと、これがなんと、「スマイル」期のビーチ・ボーイズかというような、
分厚いコーラスと複雑なアレンジ。
CD用ではなく、ブライアンはアナログでの音をメインに録ったのではないでしょうか。
これもっと立派なオーディ装置で聞いてみたい。
最近オーディオ・ショップに行って、いろいろ聞いたのですが、
「ロックは元々音を拉げて作ったものなので、オーディオには不向き」的なことを言われた時、
心の中で、じゃあ「ペット・サウンズ」やヴァン・ダイク・パークスなんかどうなのよ?
と思ったけど、やっぱり、この手のポップスは良きオーディオで聞いてみたい。
アナログで聞いて正解でした。
続いてはもう30年近く通ってる老舗「ジューク・レコード」。
たまたまアルバイトの方は、某輸入レコード屋で働いていたころの同僚。
こちらは懐かしい話で盛り上がりました。
私もバイトの方も子持ちになって、
音楽好きで、仕事にして、家庭ももって、大変だね、という感じ。
ここでは日本のジャズの「BOZO」のCDを購入。
津上研太、南博、水谷浩章、外山明、
日本のジャズが誇る錚々たる面子ですので、悪いわけない。
この手は見つけたら即買いですね。
さわりを聞いたけど、力量半端ない。
感想は後ほど。
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