仕事で単純作業しないといけいない時、
聞くBGMはフリー・ジャズのレコードが一番良い。
パソコンのキーボードを打ち込む手は脳内に関係なく動かし、
頭の中はフリーの音の流れに身を任す。
思わせぶりな、インテリ・フリーでは頭を使ってしまうかもしれない。
一気呵成に波のように来る音。
それはジョン・コルトレーンの「Ascension」。
これに尽きる。
他のコルトレーン、
「Coltrane “Live” At The Village Vanguard」は、
まだ黒人的なリズムが強い。
このリズムに乗ると予定調和になってしまい、
身を任せるよりは、次の展開を気にしてしまう。
「The John Coltrane Quartet Plays」
この辺になるとフリー色がかなり強い。
これはBGMになる。
天下のコルトレーンをBGMと言うのは怒られる?
「A Love Supreme」は破談していないので、
引き込まれ、熱心に聞く用である。
色々フリー・ジャズを試してみたが、
今の所、コルトレーンと、
サン・ラのアーケストラが良い。
こちらの音の洪水なので、身を任せられる。
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