ジャズやオールディーズばかり聞いてると、
なんとなくパンクや今の音も聞きたくなる。
パンクも、プログレッシヴ（進歩的）な音が好きなので、
ポリスやXTCなどのファーストあたりに興味が湧いている。
それと、久しぶりに全米ヒット50を聞くことに。
ヒット・チャートはリル・ウェインの快進撃から
ドレイクあたりまでで、止まっていたけど、
ひっかかったのは、やはりヒップホップ。
面白い曲があった。
なんと、元NWAチャンピオンのリック・フレアーを題材にした曲。
「Ric Flair Drip」。
この作品を作ったプロデューサー「メトロ・ブーミン」。
アトランタのヒップホップ界隈が面白いことになってそう。
この曲に参加してるオフセットの参加してるミーゴス、
21サヴェージ、この辺は覚えておこう。
どちらがどちらか分からないが、この曲、
淡々とした曲調だが、エンディング近づくにつれ
高速ラップに合いの手ラップが絡み合う（ヒップホップ用語が全く分からない）。
各ラッパーの役割分担をしっかり把握した作りになってる。
曲はクールだけど、高揚感を感じさせる。
これはプロデューサーの力によるものが凄く大きい。
（オフセットと21サヴェージの存在感のある声も重要）。
さて、CDを買いたくなるのが心情だが、
CDが出ていない…。
ダウンロードのみ。
まさに、CDが時代遅れの媒体だということに直面した。
ミーゴスの新作はCDで出るようで話題になってるようだが、
CDで出ないのものは埋もれていきそう。
CDという媒体で歴史に残すのもありだと思うが。
それにしてもリック・フレアー、今や伝説の人になってるが、
（プロモに出てる金髪の爺がフレアーとは気づかなかった）
私的にはハーリー・レイスの方がうまいレスラーだと思う。
ごめんなさい。ヒップホップのことを書きましたが、
当店はジャズ、ロック、ブルースなど古いレコードやCDを扱うお店です。
昔で言えば、この辺のヒップホップの雰囲気は、
コースターズやドミノス、キャディラックスだと思うけど。
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