ディジー・ガレスピーからの流れでアフロ・キューバン・ジャズの方向へ行きかけ、
美空ひばりの和製マンボの影響で、
ラテン音楽を10年ぶりぐらいに聞き直している。
マンボのようなアメリカで大ブームを起こしたポップ・ラテン、
主にアメリカ拠点としたラテンに興味が湧く。
ここ10年アメリカ音楽にどっぷりハマっていたので、
まだ、キューバ、プエルトリコの現地の音楽に耳がついていけないのか。
1950年代、ティト・プエンテ、ペレス・プラードから。
値段も安いし、お手頃で、アメリカ音楽(主にジャズやポピュラー)
の影響を受けてる耳にすんなり。
ペレス・プラードが大衆受けするマンボだとしたら、
プエンテはエッジの効いた実力派。
この二大アーティストに加え、
キューバの至宝アルセニオ・ロドリゲスとサブーによる、
ブルーノートから出た異色のアルバム「パロ・コンゴ」。
この三枚を注文した。
それからネットで聴ける膨大なラテン音楽から、ランダムに聞くことに。
早速ハマったのはTICOレーベルのサルサをその後支えるミュージシャンによる
「TICO ALLSTARS」の1966年ヴィレッジ・ゲートでのライヴ盤。
ジャズのアフター・アワーズのごとく、
ストリート感覚、ジャズがバップへと変貌していったごとく、
熱く、クールなセッションだ。
さて、その後、ニューヨーク・サルサへの道が待っている。
昔、大好きだったラリー・ハーロウのレコードやCDは高額だ。
「Tribute To Arsenio Rodriguez ORCHESTRA HARLOW」。
「Tico All-Stars Descargas At The Village Gate Live」。これも廃盤。
とりあえずは、ティト・プエンテ、ペレス・プラード、アルセニオ・ロドリゲス、
この3人をまったり夏は聞く予定。
それから美空ひばりとサンタナもね。
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