デスカルガのCDを2枚注文。
マンボ以前となると、名前が出てくるのはカチャーオとか。
カチャーオは以前、CD持っていたのだが商品にしてしまった。
この人のデスカルガ・アルバムは愛聴盤だった。
それとティコ・オールスターズによるヴィレッジ・ゲイトのライヴ。
これも好きだった。
カチャーオのデスカルガ・アルバムはなかったので、
国内盤で出ていたフリオ・グティエーレスによる
「キューバン・ジャム・セッション」を注文。
この盤にはカチャーオも在籍している?
(盤が届いていないので解説で後ほど要チェック)
この辺のデスカルガがペレス・プラードのマンボの源流だなと分かる。
ティコ・オールスターズの場合は、1966年と時代が時代だけに、
チャーリー&エディ・パルミエリ、ジョー・キューバ、レイ・バレットなど、
後にニューヨーク・サルサを生み出すオールスターによるサルサ原型セッション。
キューバとニューヨークによるラテンのアフター・アワーズは、
ジャズにおけるミントンハウスのチャーリー・クリスチャンと同じようなもの。
新しいものを生み出す現場はアンダーグラウンドから。
今で言えば、クラブDJの現場のようなものか。
DJの方々が和モノやライト・メロウなレコードを当店でも探しに来られます。
ジャズでも夜な夜な面白いセッションが行われてる。
日本ではアケタの店なんか面白くて、常にYouTubeでチェックしてる。
福岡だったら個人的にニュー・コンボとジューク・ジョイント。
ニュー・コンボの面子は唆られる。
ジューク・ジョイントは渋い選曲でワクワクする。
どちらも酔っ払って、帰りはタクシーで、次の日きついので、
なかなか行けないけど。
うちも足があれば(地下鉄の駅が遠い)、
イベントやりたいのだが…。
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