オールディーズ、ソウル、ロックの7インチEPや
LPレコードの持ち込み買取がありました。
中には渋い「ルビー＆ロマンティックス」なども。
ローリングストーンズの珍しい1980年代に出された
7インチ・シングルが3枚あったのですが、
これが、残念なことに全て反っていました…。
秋も真っ盛りで、段々寒くなってきました。
こんな季節にはソウル・ミュージックが似合います。
今年亡くなったアレサ・フランクリンの代表作3枚を聞く。
「I Never Loved A Man The Way I Love You」
「Aretha Now」
「Lady Soul」。
アレサの歌もさることながらバックの演奏が完璧過ぎる。
南部のスタジオ・ミュージシャンの面々。
ジミー・ジョンソン、トミー・コグビル、ジーン・クリスチャン、
デヴィッド・フッド、ロジャー・ホーキンス、
それからジョー・サウス、ボビー・ウーマック、キング・カーティス、
さらにエリック・クラプトン、フランク・ウェスも。
皆、渋みの極致のような演奏だ。
キング・カーティスもエリック・クラプトンも、
皆、バッキングに徹しているからこそ、かっこいいい。
トム・ダウドの音作りの結晶でしょう。
この演奏の主役を堂々と張れるアレサ・フランクリン。
まさにソウル・クイーンです。
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