今週は店頭買取で、
伊藤銀次のファーストや吉田美奈子、大野雄二、
福岡のめんたいロックのサンハウスなど、
日本もの、和モノのレコードの買取がありました。
興味を持った音楽ジャンルの書籍を読むのが好きである。
今日は定休日なので(買取の問い合わせは受けてます)、
本屋に行きたい。
だけど、子供が早く帰ってくるらしく、
キャナルシティに遊びに行く約束をした。
私が行きたいのはジュンク堂。
アマゾンでポチッと注文するより、
立ち読みして自分に合うかどうかを確かめたい。
今、興味あるジャンルはアトランティック・レーベルと、
1950′s、1960′sオールディーズ。
試し読みしたいのは、
「アトランティック・レコードを創った男 アーメット・アーティガン伝」
「私はリズム&ブルースを創った ジェリー・ウェクスラー」
こちらはアトランティックもの。
オールディーズはなかなか良いものがない。
シングル盤日本ジャケを並べるだけのデータものより、
どのように音楽が作られたかを語られているものがいい。
フィル・スペクターやロカビリー周辺はよくあるが、
コニー・フランシス、シェリー・フェブレー、ポール・アンカとか。
この辺、アルドン・ミュージックの本が昔あったような。
大滝詠一が存命していたら一冊出してほしかった。
追伸 結局、1時間程程、
さっと行って、試し読み。
「私はリズム&ブルースを創った ジェリー・ウェクスラー」。
これは面白かったけど、4000円以上。
これよりレコード・コレクターズのバックナンバーで「セッション・ギタリスト」と
ミュージック・マガジン「アレサ・フランクリン追悼」。
これで、ソウル、1960年代後半-1970年代ロックの裏方についてはぎっしり書かれている。
最近一番ハマったレコードはアレサの「レディ・ソウル」。
この2冊でマスル・ショールズの面々とか、エリック・クラプトン周辺とか網羅。
マガジン関連はやっぱり信頼できるし、他の情報も載っていて、しかも安い!
中村とうよう没後、購入やめたが、やはり内容は濃い。
高橋修編集長辞めてしまったのですね。
それとキャロル・キング (KAWADE夢ムック文藝別冊)。
「KAWADE夢ムック」イマイチ好きではないが、
オールディーズ時代のキャロルの裏方の仕事がたっぷり掲載されてる本は少ないので購入。
3冊3000円ほどで購入。
ソウル、オールディーズ漬けの日々です。
レコード、CD、音楽関連、
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