ジャズのレコードの店頭(持ち込み)買取がありました。
「デアゴスティー二」から本屋さんで売られてるジャズ名盤シリーズです。
「デアゴスティー二」、今はクイーンを出してるようで、
最近はビートルズも出していました。
一応180グラムの重量盤ですが、音質はどうなんでしょう?
耳の良いお客様曰く
「デアゴスティー二のビートルズのレコードはヘッドホンで聞くと良い」
ということでした。
こちらのお客様、とても耳が良い方で、
当店でビートルズのレコードを買い集め出して、
「EASはイマイチ、AP、OPが良い」となり、
現在ではUKオリジナル盤へと辿りついており、
凄く感心してしまいます。
また別のお客様の「ホワイト・アルバム」50周年盤レコードを
聞かせていただきました。
これは音がクリアで、音圧もあり、
CDのデジタル・リマスターに近い感じ。
別のお客様の「デアゴスティー二はヘッドフォンで聞くと良い」。
って言われる言葉が思い浮かびました。
デジタルリマスターの良さはとにかく、
ヘッドフォンで聞くと凄く分かりやすいです。
キャロル・キングの「つづれおり」。
収録されてる「君のともだち」。
こちらを旧規格のCDで聞くのと、
ヘッドフォンでリマスターされた音を聞くのは大違い。
弦のアレンジがまるでオーケストラの交響曲のようで、
ピアノがビンビンと音がリアル。
キングが大ホールでオーケストラをバックに歌ってるかのようです。
そして、ギターのダニー・クーチマがどれだけ、
上手く弾いてるかもよく分かります。
マイルス・デイビスとギル・エヴァンスの名盤
「スケッチ・オブ・スペイン」の「デアゴスティー二盤」も買取した中にありました。
あの凄まじくも美しい弦の響きが重量盤、リマスターで聞いてみたいものです。
もっと言えば、オリジナル盤なんか聞けたら最高ですけどね。
このスペインのCD持ってますが、モノラル・バージョンで、
全く音楽自体が優れてるので問題ないのですが(元々オリジナルはモノ?)、
以前はステレオ盤で聞き慣れていたので、いつかは入手したいです。
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