昨日、一昨日と1970年代ロック中心のレコード買取が多いです。
カセットテープもありました。
さて、私は今何を聞いてるかというと、
季節柄ベンチャーズのクリスマス・アルバムです。
しかしながら、これがビートルズ、ジャッキー・デシャノン、レイ・チャールズ、
などこれらの音楽を巧みにクリスマス・ソングの定番に変えていて、
凄くロックンロールな雰囲気を醸し出しています。
一瞬、スーパーのBGM的ながら、ノーキー・エドワーズはエグいフレーズを連発。
それはまるで同じシアトル出身のジミ・ヘンドリックスを彷彿させます。
当時のジミヘンやエリック・クラプトンのクリームなど、
3ピースバンドでギターが中心となるグループに
1965年前後のベンチャーズのグルーヴはけっして負けていません。
当時、大量にいたガレージ・バンドの一つがビッグネームとなり、
様々なレパートリーを取り入れ、経験を積み、爆発している。
それだけの太い音、鋭いプレーが随所に聞かれるベンチャーズ。
昔はオリジナル・アルバムを揃えていましたが、
オリジナルのCDやレコードは現在、高くなっています。
そこで、購入したのは3枚組と2枚組のベスト盤。計5枚。
これは微妙に選曲が被りが少なく、音質も良い。
デビュー当時から7〜8枚目廉価で安くなっていますが、
聞きたいのは1965年ほどからジェリー・マギーのスワンプ臭溢れる70年代前半。
この辺が網羅されているので、ベスト5枚でとりあえず堪能しよう。
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