福岡市西区の当店へ持ち込み買取でめんたいロック、
ロッカーズ、ルースターズなどのレコード買取がありました。
最近、個人的にはストレートなロックンロールより、
フランク・ザッパ、クイーン、
デューク・エリントンの晩年期、電化マイルス・デイビスなどの、
混沌としたロックやジャズを聴いてますが、
ザッパにしても、クイーンにしても根っこはロックンロールだなと。
クイーンのライヴをレコードで聴くと(「ライヴ・キラーズ」)、
これはかなりロックンロール色濃いです。
元々フレディはエルヴィス・プレスリーの大ファンだけあって、
クイーン特有の横の広がりのある音でなはなく、
直線的で音で、クイーンの「ライヴ・キラーズ」はあの映画で描かれた、
派手な印象とは違うロックンロール・アルバムとして聞いています。
元々はハード・ロックのバンドだけあります。
その中でブライアン・メイの天空をつんざくようで美しいギターは、
今までのハード・ロックにはない美しさとロックンロール感覚が同居しており、
僕はクイーンを感じさせるのはメイのギターだと思います。
フランク・ザッパは「シーク・ヤブーティ」聞いてます。
これ一聴するとダラダラと長い演奏が続くようい感じるのですが、
中心にあるのはロックンロールであり、ギターであり、リズムであり、
アヴァンギャルド・ミュージックにないノリのよさを感じさせます。
これがザッパの特徴ではないでしょうか。
ロックンロールやR&B、ブルースをバックボーンにした音楽は気持ちいいです。
もちろんロッカーズの陣内の勢いと、
ルースターズのシンプルなロックンロールでありながら、
大江慎也の切羽詰まるかのような悲痛な叫びにも、
ロックンロールやブルースを感じます。
ロック、ジャズ、ブルース、ハード・ロック、R&B、ソウルの
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