チャーリー・パーカーにハマって以来、色々な音源を聴き始めましたが、
最盛期はサヴォイ録音。1947年12月のデトロイトでの
チャーリー・パーカー・オールスターズの演奏でしょうか。
スピード、音の張り、図太さ、膨よかさ、メロディどれをとっても脂がのっていて、
共演するマイルス・デイビスがついて行くのにやっとという感じなのがよく分かります。
あのマックス・ローチまでもついていけないグルーヴです。「天才」にふさわしい。
「アナザー・ヘア・ドゥ」。
マイルスとパーカーの二人のユニゾンで終わるのですが、
このわずかなフレーズでもパーカー節でただでは終わらないのです。
こんなことされたらマイルス困るのでは。自信もなくすはずです。
その後の1948年9月の録音はジョン・ルイスが良い味を出している。
「パーカーズ・ムード」では後のMJQに似た室内楽的な雰囲気を醸し出している。
これを聞いてるのが朝なので、パーカーのサックスが渋すぎる。
パーカーの文献読んでいると相当気まぐれで、薬や酒でボロボロでも、
なんなく吹いてみせる(出来、不出来はあるが)。
あるいはパーカーが吹かなくても、
お酒を飲んでいるのを見ているだけでもファンは嬉しいなどと書いてあった。
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