またまた話題のジュリー。
今年、福岡に来たら観に行こう!
さて、沢田研二のシングル一覧見てたら、
人気だったのは「勝手にしやがれ」から
「恋のバッド・チューニング」までだとしたら、全盛期は3年間。
アッパー系のヒット・ポップスは「恋のバッド・チューニング」で終了した。
井上堯之バンドが離れて、オールウェイズ、エキゾチックスとなると、渋い曲も多いが、
売れ行きは止まっている。
ちなみに私は「晴れのちBLUE BOY」に衝撃を受けて、
ワールド・ミュージックにハマってしまった。
正確に言うと、元ネタはアダム・アントで、
ようするにセックス・ピストルズのマルコム・マクラーレンの
「なんちゃってワールド・ミュージック」にハマったてこと。
「紅白歌合戦」で「金賞」を受賞した曲で、
タモリが「歌う日露戦争」って言って、
沢田を真似て体にランプつけて「NHKでこんなことしていいのかな?」と言って、
金○揺らして踊る姿も印象的でした。
井上堯之は「TOKIO」で嫌になったとか。
「ベストテン」で黒柳徹子と久米宏のスタジオに
パラシュート付けて現れた時の衝撃は凄かった。
さらに浮かぶように歩いてステージに行く姿はもっと凄まじかった。
改めてこの時期のジュリーを聞くと、
新たな発見は「憎みきれないろくでなし」での井上堯之のギター・ソロが良かった。
シングル以外で好きな曲は佐野元春の「THE VANITY FACTORY」。
ローリング・ストーンズふうの「気になるお前」。
今、「THE VANITY FACTORY」聞いてるけど、
これもストーンズだった。
「アンダー・マイ・サム」か!
この曲のリフが出て来ます。
沢田研二のアルバムを一枚買うとしたら何だろう?
以前「人間60年・ジュリー祭り」持ってたけど、売ってしまったのが悔しい。
ネットでとんでもない値段が付いている。
今、ネットでアルバム聴ける時代ですが、
オリジナル・アルバムを改めて聞いた感想。
今のところの最新オリジナル・アルバムである
「Rock’N Roll March」。
沢田研二らしいロック、バラードがボーカルと合っていて、
充実したアルバムとなっています。
ジュリー節が沢山聞けます。
「CO-CoLO 1~夜のみだらな鳥達~ CD」
80年代後半に結成された新バンド「CO-CoLO」。
ハプニングス・フォーのチト河内、
フラワー・トラベリン・バンドの石間秀機など、
日本ロックのつわもの揃いの作品。
ポリリズムや石間のギター、レゲエなど、
渋すぎる作品。
派手なジュリーは消えてますが、
ロックのジュリーの凄みを感じさせる一枚です。
「闇舞踏」って曲が凄いですよ。
パーカッションと石間のギターが延々と6分間鳴り続ける中、
ジュリーが歌う。ちょっとダブなんて取り入れて。
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