福岡市の当店へ持ち込み・来店買取でロック、ジャズのレコードが200枚ほどありました。
ジャズはビル・エヴァンスなどピアノもの中心に、
ロックはレッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、
ビートルズ、ルー・リードなど。
久しぶりのロック・レコードの買取です。
個人的にジャズから最近の流れはロックに行っています。
ロックといっても1970年代の日本のロックです。
きっかけは沢田研二。武道館ライヴの話題で、
ジュリーを聴きたくなってから、
オリジナル・アルバムをネットで色々聞いて購入にいたったのが、
「G.S.I LOVE YOU」。
これに収録された佐野元春・作曲の「ヴァニティ・ファクトリー」が大好きで、
ベスト買うより、とりあえずこれを購入。
これ、伊藤銀次が全編編曲で、
ある意味、大滝詠一を迎えて制作された
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の前哨戦となっています。
でも気持ちはロックなので、ナイアガラ系には行かず、
ジュリーの師匠である内田裕也に。
内田裕也のアルバムはライヴが最高です。
そこで、クリエイションを引き連れての
「ワンステップ・フェスティバル」のライヴCDを購入。
これが凄いのなんの。
竹田和夫がギターが凄まじい。
欧米のハード・ロックと遜色のないグルーヴに、内田のボーカルも絶好調。
稀に見る「ハード・ロック+ロックンロール」の世界が展開されます。
これこそ「内田裕也」です。
レッド・ツェッペリン顔負けです。
「カルメン・マキ&ブルース・クリエイション」の
一曲目のテンションがずっと続く感じです。
こちらのライヴ盤個人的に超おすすめします。
これとフラワー・トラベリン・バンドの演奏も聞くと、
内田裕也の世界的レベルのロック・バンドになる目標は達成されていたと思います。
内田裕也と言えば近田春夫の存在も大きいです。
彼がプロデュースを手掛けたクールス「黒の世界」も購入。
これは舘ひろしの突き抜けた歌声が素晴らしい。
「ザ・ロッカーズ」の陣内孝則にしても、
後に俳優として活躍してる人たちは華があります。
内田裕也の時代には「ロック」に熱があります。
ぜひ、「1974 One Step Festival」
クリエイション+内田裕也を皆さん買いましょう!
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