今回、福岡市城南区のレコードやCDの出張買取は洒落た内容でした。
細野晴臣、ヴァンダイク・パークス、ブライアン・ウィルソン、
サン・ラー、星野源、ビッグ・ジェイ・マクニーリー、
ハウンド・ドッグ・テイラー、遠藤賢司やら、
お気に入りのミュージシャンがいっぱいでした。
ビッグ・ジェイ・マクニーリー。
こういう人たちはジャンプ/ジャイヴ/ホンカーといったところか。
最近はこの手がお気に入りで、
シル・オースティン(この人はムード音楽として日本での録音も多い)、
イリノイ・ジャケー。
コールマン・ホーキンスも豪快なブロウはこの一派に入るかも。
ディジー・ガレスピーも広範囲でここの部類か。
下手したらクールなレスター・ヤングも
今、聴いてたサラ・ヴォーンとやったライヴはホンカーぽい。
話は脱線するが、このタウン・ホールの1947年のアルバム、
ピアノが二人とも良い。
特に良いのがサミー・ベンスキンなる人。
もう一人はリーダーも多いサディク・ハキム。
チャーリー・パーカーとやってる。
ギターも良い。
「Freddie lacey」なる名前があるが、
検索しても出てこない。
ドラムはロイ・ヘインズ。
ブルーノートから出てるこの
「ザ・タウンホール・コンサート1997
サラ・ヴォーン、レスター・ヤング」
見つけたら買いですよ。
この辺りのジャズとなるとデクスター・ゴードンのサヴォイ録音も面白いです。
「デクスター・ライズ・アゲイン」。
ピアノにはサディク・ハキムも参加。
これは1945年録音。
大らかなデクスターのサックスは聞きものです。
1946年録音のピアノはバド・パウエルです。
話は戻って、ここ辺りはブルースにも通じていく。
これをギターに置き換えたとしたら、
タイニー・グライムス、
それからグライムスが在籍したキャッツ・アンド・フィドルも良い。
そして、これらを凌駕していたのがチャーリー・パーカーである。
さらに突き止めると、
ジャズだとルイ・アームストロングや
カウント・ベイシー、デューク・エリントン、
キャブ・キャロウェイ、ラッキー・ミリンダー、ライオネル・ハンプトンの楽団、
ブルースではブラインド・ウィリー・マクテル、パパ・チャーリー・ジャクソン、
さらにロバート・ジョンソン、ハウリン・ウルフ、ライトニン・ホプキンス。
R&Bとなると切りがない…。
これら最も黒々とした演奏を聞かせる。
こういったところはなかなか売りにくいですが、
ブルース、R&B、ジャズ、ジャンプ/ジャイヴなど、
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