当店、福岡市西区への持ち込み買取(店頭買取)でロックCDが150枚ほどありました。
最近ジャズが多かったので、ロックやブルース、ソウルなど久しぶりに聞いています。
さて、買取したり、適当に自宅で聞いたものを紹介します。
P-MODEL「In A Model Room」。
平沢進は当時から知ってました。
プロレス・ファンの私は長州力「パワー・ホール」です。
それから隠れた名曲である同僚の
スーパー・ストロング・マシンの「ハリケーンズ・バム」です。
この「ハリケーンズ・バム」途中のブレイクがかっこよく、
さすが平沢進です。
テクノ・ポップはYMOよりP-MODEL(平沢進)の方が好みです。
ちなみにリッキー・スティームボートが「ライディーン」を使っていましたが、
当時、正直、フュージョンとしか思わなかったです。
それよりディスコふうの坂本龍一の「カクトウギのテーマ」の方が良かったです。
プロレスは置いといて、P-MODELは「美術館で会った人だろ」が絶品です。
初期XTCを思わすキーボードがポイントです。
これ聞いてたら、最近、新作を出したインディ時代のオリジナル・ラブ思い出しました。
まだ新作は聞いてませんが、
平沢進と田島貴男、孤高の天才二人がまだ活躍してるのは嬉しい限りです。
平沢はほとんど聞いてませんが、田島は全部CD持っています。
平沢進の今は凄いことになってるようです。
正直、ハマらないと分からない世界のよう。
とりあえず、ロックな初期P-MODELで。
オリジナル・ラブようやく今回はメジャーのビクターから発売。
前作までのインディ系レーベルの音がオリラブに合っていなくて、
10年以上前の「街男街女」から殆どリピートしていなかったのですが。
さて、今回はどうでしょう。
全然、話題は変わってローリング・ストーンズです。
買取した中に「刺青の男」がありました。
「よせ集め」のイメージで殆ど聞いていなかったのですが、
ライヴで聞く曲も多く、楽しく聞けました。
「友を待つ」はこのアルバム収録だったんですね。
初期P-MODEL聞いて、XTC聞きたくなったのですが、
「イングリッシュ・セトゥルメント」聞いたのですが、
ポップすぎて駄目でした。
もうちょっとパンクな感じ、鋭角な感じというか、
キーボードのバリー・アンドリュースが好き。
でも、P-MODELはXTCの影響はなく「999」「セックス・ピストルズ」に影響受けたとか。
改めて、ピストルズを聞きなおそうかと思います。
良いですね。ピストルズ。ずっと高音で鳴り響くグルーヴ。
けっして速い音ではないのですが、
ジョン・ライドンの巻き舌も含め、
高音でグチャグチャと猥雑でツバが飛んできそうな感じが、
いかにもパンクです。
マルコム・マクラーレンの戦略が見事に的中しています。
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