木曜日はロック、ジャズ、和モノなどの持ち込み買取がありました。
さて、最近ハマっているのがディープ・パープルの2期のライヴ。
1972年の「ライヴ・イン・ジャパン」以前、
「STOCKHOLM 1970」「LONG BEACH 1971」と聞いています。
この時期の魅力はリッチー・ブラックモアの抜群のアドリブ・センス。
並のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンドのギタリストとの違いは、
ただ速いだけでなく、変幻自在のトリッキーなプレイで、
ある意味ジャズの天才、チャリー・パーカーのような、
毎回違ったフレーズでソロを弾きます。
特にジョン・ロードとの掛け合いは白熱しており、
どんどんと加熱していった末、リッチーとリズム隊、
ギランが大爆発する瞬間にカタルシスを迎えます。
1970年前後にロックは最盛期を迎えます。
その時代を象徴するかのごとく、
パープルのライヴは熱く燃えています。
その後「様式美」と言われる彼らの一派ですが、
ここでのメンバーは新しいロックの時代をスパークさせ、
フレッシュで輝いています。
若きリッチーやジョン・ロードのハツラツとしたプレイは、
ライヴでこそ輝くのです。
彼らのスタジオ録音に満足できない方は(個人的にもおとなしい気がする)、
ぜひ、ライヴを。
第3期の「ライヴ・イン・グラーツ 1975」もオススメです。
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