ミュージック・マガジンの最新号で、
「50年の邦楽アルバム・ベスト100」が紹介されていました。
殆ど聞いてはいますが、
今、現在、私が持っているのは、
2位のシュガー・ベイブ「ソングス」、
3位の大滝詠一「ロング・バケイション」、
15位の小沢健二「LIFE」、
92位の二階堂和美「にじみ」
の4枚でした。
200位まで見ると、
189位に近田春夫「電撃的東京」があります。
1位が「はっぴいえんど」の「風街ろまん」なので、
1位から3位まで大滝詠一関連です。
大滝詠一が邦楽におけるトップという認識でよろしいですかね。
4位のゆらゆら帝国「空洞です」聞いてみました。
まるで、マーヴィン・ゲイのような1曲目。
そう言えば「ゆらゆら」は1998年ぐらいにスカパーで初めて見て、
「凄いのが出てきたよ」と会社で話したことを覚えています。
爆音でローファイでポップなグループはあまりなかったので珍しかった。
フイッシュマンズは後になって知った。
「空中キャンプ」は2003年ごろ、
ずっとエンドレスにかけていてた。
岡村靖幸は当時興味なかったけど、
買取したビデオのライヴ映像の変な動きに興味を持った。
ベスト100読んでの感想でした。
個人的には内田裕也の「A Dog Runs」が1位です。
100位までにローリング・ストーンズ的グループが入っていない。
この「A Dog Runs」はストーンズ・タイプの日本では珍しいアルバムだと思います。
ルーズでいて、ちょっとふざけて、ロックンロール。
マガジンはこのアルバム選ばないと。
1曲目の歌詞に「中村とうよう」が出てくるのだから。
アレンジと演奏を全面的にバックアップしてるのが、
ジョニー大倉とダーリン。
ジョニーにしても矢沢永吉にしても、
キャロル解散後は、なんか、「はっぴいえんど」より
ザ・バンドやローリング・ストーンズしてる感じがする。
ナチュラルに日本独自のレイドバックを極めてる感。
この時代のキャロル周辺やクリエイションが入ってない。
今月号の細野晴臣のインタビューで面白かったのは、
内田裕也との対談で遅刻した半ズボンを履いていた細野に対し、
怒られるかと思ってたら、
「半ズボンかよ!と突っ込まれ
「僕には優しいんです」だと。
来月、マガジンは内田裕也を表紙にするのでしょうか。注目です。
日本のロック、ジャズ、ソウル、
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