先日は福岡市の当店へ持ち込み買取で、
1970年代のロックとジャズ・ボーカルのレコードの買取がありました。
渋いシンガー・ソングライターや、
美しいジャズ・ボーカルなど、嬉しい限りです。
さて、話は変わりますが、当店「株式会社」になる予定です。
手続きを始めております。
まだ、予定なので確実ではありません。
条件次第ではそのまま「個人商店」かもしれません。
最近、落ち込むことが多かったのですが、
このことで、少し前向きな姿勢になっております。
山下達郎のシュガー・ベイブなんて、とても明るい音楽を聴きたくなりました。
このアルバムで好きな歌は「雨は手のひらにいっぱい」です。
フィル・スペクターふうの「ウォール・オブ・サウンド」のように、
ストリングスが絡み、ミディアムテンポながら、
ドラムが動き回る。
そこに達郎の瑞々しいボーカルがのります。
歌詞は失恋?の歌ですが、僕には、
映画「雨に唄えば」のジーン・ケリーが踊るシーンのように、
これからの「未来」に喜びを感じ、
曲調の明るさに「きっと希望があるよ」と歌ってるように感じます。
作詞は山下達郎本人です。
僕が一番好きな山下達郎のアルバムは「アルチザン」です。
本人が歌うシンガー・ソングライターとしての達郎が大好きです。
松本隆、吉田美奈子、伊藤銀次より、
山下達郎が書く歌詞で歌う達郎が好きです。
希望を信じ、切望するストレートな歌詞に、
ロックンロールを感じます。
ロックとは「希望を信じ、切望する」。
だからエルヴィス・プレスリーは若者の気持ちを代弁し熱唱したことが受けたのです。
このロックンロールの精神を持ち続ける山下達郎に、
不自由な世界に生き続けている同世代の大人達が気持ちを寄せていけるのが、
人気の秘密なのではないかと思います。
「打ち破る」ことを諦めない、
それが歌詞にもサウンドからも伝わってきます。
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