ルーツ音楽!福岡市博多区へレコードとCDの出張買取。

昨日は福岡市博多区へレコードとCDの出張買取でした。
枚数は350枚ほど。
主に黒人音楽主体のロックとブルース、ソウルでした。
渋いセレクトに感謝です。

なぜか、ゴールデン・カップスの
「本牧ブルース」聞いてます。
間奏のエレキ・ギターのソロが強烈です。
エディ藩です。
「ウォーキン・ブルース」のピアノが渋い。
ミッキー吉野です。

こういう感じのR&B主体のロックの買取でした。
思わず、聞いてしまいました。

「ヤング・サウンド・R&Bはこれだ」
ザ・ダイナマイツの「トンネル天国」から始まります。
買取では山口冨士夫の「村八分」のライヴもありました。

GSでは我が家ではフォーク・クルセイダーズの
「帰って来たヨッパライ」のレコードがありました。
当時は子供ながら、これが不気味で仕方がなかったです。

今、45年ぶりぐらいに改めて聞いてみました。
なんと、フォーキーなサウンドで、
ギターのテクニックが実に渋く、
当時のフォークの最先端を行く、
ピーター・ポール&マリーなんかを思い出しました。
PPMは「In The Wind」ってアルバムが大好きです。
本当にモダンでかっこいいアルバムです。

ルーフトップ・シンガーズなんかも好きです。
男女混成のコーラスに、
アコースティック・ギターのテクニック。
エリク・ダーリングのギター・テクニックは抜群です。

エリク・ダーリングやピーター・ヤーロウなんて、
本当に渋いギタリストだと思います。
小洒落たフレーズを弾かせると天下一品です。

同じようにニュー・クリスティー・ミンストレルズの
「グリーン・グリーン」。
小学校の音楽の授業で習いましたが、
ボーカルはバリー・マグワイアで、実に硬派なサウンドです。
参加メンバーにジーン・クラークもいるようです。
モダン・フォーク・カルテットを結成したはジェリー・イエスターもいます。
イエスターのMFQ(MJQではない)「This Could Be The Night」は、
フィル・スペクターのプロデュースで、
山下達郎のカバーで有名です。

モダン・フォークの美しくも、渋いサウンドに久しぶりに酔っています。
CCRで有名なレッド・ベリーの「コットン・フィールズ」なんて、
ニュー・クリスティー・ミンストレルズのバージョンも実に渋い。
ハイウェイメンやビーチ・ボーイズもカバーしてますが、
ニュー・クリスティー・ミンストレルズのバージョンが一番良い。

ジム・クウェスキン・ジャグ・バンドなんてのも久しぶりに聞いた。
ブルース、カントリー、ジャズなど幅広いジャンルの音楽を洒落て聞かせます。
細野晴臣に影響を与えたのもよく分かります。
戦前のウクレレ・アイクことクリフ・エドワーズなんか思い出しました。
カズー、ウクレレ、ギター、ウオッシュボードなどが使われた楽しいアルバムです。
フォーク・クルセイダーズもこの路線でしょう。
加藤和彦、細野晴臣はその後の日本音楽を引っ張っていきます。

フォークはあまり売れませんが、
渋いロックやフォーク・ロック、シンガー・ソングライター、
R&B主体のロックやルーツ・ロックのレコード、CD、
福岡市博多区、福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。

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