ローリング・ストーンズのレコードの店頭買取がありました。
「スティッキー・フィンガーズ」を再生確認していたら、
「アイ・ガット・ザ・ブルース」があまりも素晴らしすぎて。
あまり、クレジットなど見ずに適当に聞いてるので、
それに「スティッキー・フィンガーズ」聞くの久しぶりなので、
何も知らずに感想を。
これはオーティス・レディングのカバーなのか?
ホーンはメンフィス・ホーンズなのか?
どう聞いてもスタックスの音だ。
さて、答えは?日本語ネットでは明確に出てこなかった(リサーチ不足)。
海外のウィキペディアによるとスタックスの音でオーティス云々と書いてあった。
まあ、これ聞いてオーティス思い浮かばないソウル・ファンはいないだろう。
その後、ファーストとかセカンド聞いてるとこれは完全にチェス。
ボ・ディドリーとかね。
ストーンズがブルースやソウル云々って話、
僕が学生のころ若者向けのロック雑誌でそれらが影響を与えたという話ぐらいで、
情報は殆ど入ってこなくて(あくまでも子供が見る雑誌)、
歌詞がやるせないとか、そんなのばかり。
次に「ビトウィーン・ザ・バトンズ」や
「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」なんて聞いたら、
完全に黒人音楽をポップに仕上げている。
この辺からストーンズの快進撃が始まるわけで。
ソウルやブルースを「ポップ・アイコン」に仕立てるなんて、
今の「ポップス」とは雲泥のレベル。
改めてローリング・ストーンズの凄さを実感してる。
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