2000年代は熱心に聞いていたオリジナル・ラブですが、
「エレクトリックセクシー」これほとんど聞いてない。
でも、今、80年代のテクノ・ポップやポスト・ロック聞いてる耳にはすんなり聞ける。
自分が、ここからオリラブに離れてしまったのもよく分かる。
最近、改めて、PILやジョイ・ディヴィジョン聞いてる耳には新鮮です。
確か、この辺りから田島貴男はテレビの歌番組に出始めた気がする。
現在はまた以前の歌ものレア・グルーヴ志向なのかな。
長岡亮介とのアルバムは良かった。
これは長岡目当てで買ったんだけど。
次から次へと音楽志向が変化する田島貴男。
歌声はもう完璧なので、
あとは自分の趣味嗜好と合う時期のアルバムを聞くのが良いのかも。
この2013年の80年代ふう打ち込みサウンドは、
中田ヤスタカ・サウンドが流行っていた時期かな、
これを田島貴男が通ったニュー・ウェイヴ的解釈で作った感じ。
というかモロ。2013年の音圧ではない。
ベースが効いてたり、ポリリズムのリズムとか、
ダブやアフロが時折入ってるのが肝。
「エブリデイ・エブリデイ」とかそんな感じ。
次の「エナジーサプライ」ギターをエッジに弾いたらPILになる感じ。
そう言えば田島貴男のフェイバリット・アルバムは
「メタル・ボックス」だったのもよく分かる。
オリジナル・ラブで思い出したけど、
昨日、ジャズのMJQ聞いてたら、
ふとフリッパーズ・ギターの「恋のマシンガン」が脳裏に浮かんだ。
あの当時、ビブラフォンとか使ってるグループいなかったし、今もいない。
当時、フリッパーズ・ファンの女子と、
僕の持ってたピチカート・ファイヴのCDを貸し借りした思い出が蘇る。
その子にはアダルトなオリジナル・ラブは受け悪かったけど。
しかしながらこの「エレクトリックセクシー」無茶苦茶癖になる。
実は買ってすぐ売ってしまった。
今はiTunesで聞いてるので、CD改めて欲しい。
そして、今のところ、唯一買っていない、
(インディ期、「LOVE!LOVE!&LOVE」からCD全部持っていて、
ライヴもずっと行っていたほどのファンでした)
最新作「bless You!」も欲しくなってきた。
やっぱりオリジナル・ラブは面白い。
2年前ぐらい、福岡空港のレストランで隣の席に偶然、
田島氏が座ったのだが、今だったら「ファンです!」と言えるんだけど。
このように久しぶりにオリジナル・ラブにハマっています。
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