3連休はレコードの店頭買取が8件ほど。
細野晴臣、ビートルズ、ブラック・サバス、ジョン・コルトレーン、
AC/DC、ピンク・フロイド、山下達郎、大滝詠一、
夏木マリ、恵とも子、テレサ・テン、ローリング・ストーンズ…。
他にも、めんたいロックなど多種多様な買取でした。
お客さんとの会話で、JA.シーザー、不失者、頭脳警察、
裸のラリーズ、マジカル・パワー・マコなど、
日本ロック黎明期の話題となりました。
個人的には裸のラリーズや頭脳警察といった
ロックンロールのグルーヴがあるバンドにグッときます。
ただJA.シーザー「すべての人が死んで行く時に」を聞いたのですが、
バックに鳴り響くパーカッションと独特の声質が、
アクが強すぎて、トランス感覚に襲われます。
このJA.シーザーの浮世離れした人生などが描かれた書籍、
「ジャップ・ロック・サンプラー」をなぜ売ってしまったか後悔しています。
頭脳警察といえば内田裕也が十八番にしていた
「コミック雑誌なんかいらない」。
これをももクロ・玉井詩織×ドレスコーズ×TeddyLoidで、
カバーしています。
爆音エレクトロ・ロックンロールです。
TeddyLoidですが、以前再結成SOUL’d OUTに参加して、
Diggy-MO’に「天才くん」と呼ばれていたとか。
しかしSOUL’d OUTは過小評価されてますね。
「平成のサザンオールターズ」です。
一時期(2006年ごろ)ここまでヒップホップと歌謡曲をミックスさせたグループはいない。
「Starlight Destiny」や「TOKYO通信〜Urbs Communication〜」など。
曲の大半はラップである。
なのにメロディアスであり、筒美京平並みのフック。
「Starlight Destiny」は、
まるで、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」なのだ。
それからずっと聞いていないですがラスト・アルバム
「To From」を今から聞いてみます。
ただ最近のヒップホップは買取してません。
1950-1980年代のロックやソウル、ブルース、ジャズなど、
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