福岡市中央区でロック・レコード700枚ほどの出張買取に行ってきました。
レコードに混じってビートルズやジェフ・ベック、
ロリー・ギャラガー等のパネルもありました。
以前、中村とうようが
「男は黙ってハード・ロック」的な黙々とギターを弾く姿が美しいなる文章を書かれてましたが、
このロリー・ギャラガーの巨大なパネルを見て思い出しました。
真っ直ぐに前を見てギターを一心に弾くギャラガーのなんと美しいことか。
エルヴィス・プレスリーのようにセクシーでかっこいい。
まさに1970年代にロックンロールの進化した姿が写し出されたかのよう。
そんな気持ちでギャラガーを聞くとまたイギリスらしい繊細を醸し出されていて、
アメリカの豪快なハード・ロッカーとは違う音の美しさを感じさせる。
同様にゲイリー・ムーアなんかもそんな感じだ。
アメリカでもジョニー・ウィンターには同様なものを感じる。
3人のお気に入りのアルバムというと、
ロリー・ギャラガーは「ファースト」。
ゲイリー・ムーアは「ブルース・ライヴ」「バック・オン・ザ・ストリーツ」。
ジョニー・ウィンターは「3rd Degree」「セカンド・ウィンター」。
ギターの音色は他の楽器以上にかなり細かく繊細な音を出します。
ボーカルと同じく、色気や情熱が伝わる楽器で、
このギター一本、一匹狼的に勝負するギタリストに惹かれます。
ロック、ブルース・ロック、ハード・ロック、
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