先日、持ち込み買取で、日本のロック・レコードの買取がありました。
ナイアガラ、ティン・パン・アレイ、山下達郎、荒井由実、吉田美奈子、
今、巷で言われるところの「和モノ」、シティ・ポップ系です。
再生チェックで、久しぶりに「はっぴいえんど」を聞きました。
細野晴臣、松本隆のリズム隊、大滝詠一のファンキーなフィーリング、
やっぱり、引き込まれてしまいます。
大滝詠一は「風街ろまん」の中では、
最も黒いフィーリングを醸し出しています。
「抱きしめたい」「颱風」「はいからはくち」、
この路線で一枚ソロ・アルバム作ってほしかったです。
「抱きしめたい」のピアノが入ってるけど、
このピアノは細野晴臣なんですかね。
今、手元にレコードないので。
クレジット見れば簡単なことなのですが。
それから8年後の「東京ニュー・ウェイヴ’79」は、
前回の出張買取で入手したもの。
これはSEXと8 1/2が抜群にかっこいい。
このアルバムと当時発売された某ロック・フェスティバルのレコード聞いたのですが、
全くもって「東京ニュー・ウェイヴ’79」のセンスの新しいことか。
当時、聞いていたら、そりゃ「ニュー・ウェイヴ」や「パンク」にハマるに決まってる。
だって某フェスティバル聞いてたら、
今更ディープ・パープルの劣化版やら、
必死に新しさを探して、コミック路線にいったバンドなんか聞いていると、
ニュー・ウェイヴ勢のニューヨークやロンドンと直結したサウンドが、
非常に初々しく聞こえる。
「はっぴえんど」にしても「東京ニュー・ウェイヴ’79」にしても、
最初に始めた人たちの音楽は、今もって聞いても生々しい。
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