春日市と大野城市へジャズとロックのレコードの出張買取がありました。
お客さんがイギリス旅行に出かけたお話をされて、
とても羨ましい。
自由な時間が欲しいけど、個人事業主、
毎日、休みがないようなものです。
そこで、音楽で逃避行するしかない。
古いけど、1960年代のアニマルズ。
ブルース色が強く、ライヴの現場が最も近い気がする。
ストレートな演奏がとても身近に感じられて、
当時のイギリスの雰囲気を強く感じさせます。
それからジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」。
外をぼんやり眺めながら、木々が揺れているのを観ながら聞くにはとても合う。
秋の雰囲気を感じさせる癒しのロックです。
これ、他のジョージのアルバムと違うのは、
やっぱりフィル・スペクターの音響のせいだろうな。
あと、ディスク2のエリック・クラプトンがかっこよすぎる。
スペクターといえば、ディオンの1975年のアルバムを手がけている。
これ初めて聞いたのですが、
ジョン・レノンの「サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ」のような都会的な感じ。
軽く聞いただけなので、感想まで書けるほどではないですが、
ドゥーワップからはじめたディオンがニューヨークの都会を
感じさせるアルバムを作るのは「成り上がり」的でかっこいい。
日本でいえば矢沢永吉みたいなもの?
いずれにせよ、フィル・スペクターはジョージ、ジョン、ディオンと、
1970年代も優れた仕事をしているのは間違いない。
その仕事内容の詳しい音楽的な話は研究の余地あり。
いずれ、調べていきたい。
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