昨日は1980年代初期のパンク/ニューウェーヴの雑誌の買取がありました。
パンク寄りの人間ではななかったので、
さほど、パンク好きとは言えませんが、
それでも学生の時から現在まで30年間、
何かしらパンク/ニュー・ウェーヴは聞いてきました。
まずハマったのはダムドです。
「ライブ・シェパートン 1980」。
「ニート・ニート・ニート」も「ラヴ・ソング」も収録されてる名盤です。
スピード感、ギター・ソロのリフの格好良さ。
ハード・ロック好きだった学生に向いてました。
次はXTC「ホワイト・ミュージック」。
XTCは初期大好き。
バリー・アンドリュースがいた時代です。
「ネオン・シャッフル」の映像は最高でした。
次はテレヴィジョン。
ニューヨーク・パンクの退廃美をギターで表現した最高のパンク芸術です。
パティ・スミスも同様ヒリヒリするものを感じる。
トム・ヴァーレインと双璧をなす緊張感あるギターはレニー・ケイ。
あと、ブラック・ミュージックにハマった頃、
イアン・デューリーも好きでした。
グレイス・ジョーンズとかアダム・アントとか。
彼らは今、聞いてもオシャレでクールです。
それからポップ・グループ、スペシャルAKA、
アート・リンゼイなどの「ノー・ニューヨーク」からの
ジョン・ゾーン、キップ・ハンラハンなど、
ダブやらフリー・ジャズと並行して聞きました。
そして、30歳になって突如セックス・ピストルズ。
結婚して、落ち着いてからの方が冷静に聞けたと思います。
「勝手にしやがれ」ほど、
あれだけアッパーに高音だけで成り立つ音楽はないと。
イーノ=バーンの「ブッシュ・オブ・ゴースツ」は
ワールド・ミュージックにハマっていた時にビックリしました。
この時代カンタベリー・ロックやらゴングなどのトランス系ロックと並行して、
ニュー・ウェーヴの実験的音聞いてました。
バウハウスやキリング・ジョークなどゴシック系。
それから店初めて入荷したもの片っぱしから聞きました。
印象に残ったのはフィーリーズ、REM、dB’sなどのアメリカ勢。
黒人のバッド・ブレインズ。
日本の「東京ニュー・ウェイヴ79」とか。
去年ぐらいからはポリス、PIL、U2にハマってます。
あと、フィル・スペクターやらオールディーズの流れで、
リスナー歴30年にしてラモーンズとか聞いてます。
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