福岡市西区の当店でアニメ・レコードの買取がありました。
「ドラゴン・ボール」などCDとの端境期に出たレコードは高値で買取させて頂きました。
個人的に好きだったアニメ・特撮の音楽でも紹介してみます。
私はもうすぐ49歳の1971年の生まれです。
幼少の頃は再放送がいっぱいあってましたので、
生まれる前のものも入ります。
また、後に聞いて好きになった音楽もあります。
（というか、そちらの方が殆ど）
まずは「リボンの騎士」。
これは前川陽子歌うバージョンですね。
とにかく音による万華鏡のようなサウンドが、
中世を舞台にファンタジックで華麗な世界にぴったり。
音楽が冨田勲。さすがとしか言いようがないです。
続いても手塚治虫作品。
「海のトリトン」。
高校野球の応援で好きになったのですが、
これまたジャズの世界では有名なピアニスト、
「コルゲン」こと鈴木宏昌。
通称白ジャケと言われる「トリトン(TRITON)」は、
ハードボイルドなフレーズ満載で、
和モノ・和ジャズDJには大人気です。
当たり前に好きなのが「ルパン三世」。
もちろん「ファースト・ルパン」。
大野雄二より個人的には山下毅雄です。
ラテン、アフロ、ジャズ、
大人の世界だった初期ルパンにピッタリです。
ウォルト・デイズニー健在だった頃のディズニー作品。
この時代の音楽は作詞作曲はシャーマン兄弟が有名ですが、
ビング・クロスビーのアレンジャー、ジャド・コンロンや、
ヴァン・ダイク・パークス、ペギー・リー、クリフ・エドワーズなど、
一流どころずらり。さすがは世界一の夢を売る会社です。
当時リアルで見ていた「うる星やつら」もエンディングはよかったですね。
「心細いな」「星空サイクリング（あがた森魚！）とかです。
特撮はウルトラマン・ゴジラ・リバイバル世代。
伊福部昭の音楽は凄まじいですね。
現代音楽家で、あれだけポピュラーに仕上げるのは、
民族音楽を土台にした音楽が多いから。
最後に紹介するのはルイ・アームストロングや、
キャブ・キャロウェイが出演した1930年代の「ベティ・ブープ」。
エンターテインメント溢れる黒い洒落たジャズが、
ベティちゃんのお色気にピッタリです。
ベティのモデルになったヘレン・ケインのレコードも欲しいところです。
アニメ、特撮、ジャズ、ラテン、ロックなどのレコード、CD、
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