福岡市はもちろんのこと粕屋町、行橋市から持ち込みで買取させていただきました。
ジャズのレコードやCD、ローリング・ストーンズを中心にしたロックのレコード、
1950年代から1960年代のオールディーズのレコードなどです。
遠いところから皆さまありがとうございます。
私的にも店的にも特に変わったことがなく淡々とした日々を送っております。
日々の事柄を徒然なるままに。
うちに70型サイズのテレビが来ました。
凄いのがYouTubeで映画やライヴが見放題。
昨日はエルヴィス・プレスリーやフレッド・アステアなどを観ました。
音楽も聴き放題ですし、映画も観れる。
スマホで観るのとは違う巨大な画面と重低音の音質、
正直、家で1日過ごせる。ますます出不精になりそうです。
音楽は相変わらずフィル・スペクターです。
スペクターの作曲を集めたインディーズ再発レーベルから出たオムニバスを聞いてます。
「ウォール・オブ・サウンドじゃないだろう」と興味なかったのですが、
スペクターのセンスが爆発していてます。
特にキャッチーな曲とか、凝りまくった曲なんてないのですが、
センスの良さなのか、凄く良いです。
テディ・ベアーズの2枚目のシングル
「イフ・ユー・オンリー・ニュー」とかシンプルながらロマンチック。
でも、ダウナーな感じがするところが良い。
クリスタルズのカバーで、
ボビー・デイの「アナザー・カントリー・アナザー・ワールド」は
ジャック・ニッチェがアレンジャーで、
ドリフターズとスペクター・サウンドの中間のような感じです。
ジャック・ニッチェのオーケストラ・アレンジは、
ニール・ヤングの「ハーヴェスト」とか大好きなだけに、
彼の仕事が収録されたCD欲しくなった。
とりあえず、スペクターのフィレス以外の仕事が入った3枚組を注文中。
お客さんがBLUE NOTEのジャズの1960年代後半のオムニバスを視聴されてた。
殆ど聞いたことないミュージシャンでも凄く良い曲も多い。
今までは「アルバムはオリジナルに限る」と思っていたけど、
ポールマッカートニーの4枚組のベストCD聞いて考え方が変わった。
オリジナルでなかろうと、
再構築されたものとして出たベスト盤やコンピレーションは一つの作品だと。
そう思い、1992年ごろ発売され大人気だった
アシッド・ジャズ・ムーブメントの先駆け的オムニバス
「ブルー・ブレイク・ビーツ」のVOL.1と2を注文、
それから倉庫にあった「ブルー・ボッサ」のVOL.1と2聞いた。
「ブルー・ブレイク・ビーツ」1曲目の
歪んだリチャード・グルーヴ・ホームズのオルガン聞いて、
当時ミュージシャンなんか気にして聞いていなかったけど、
今は、このような人で、この時代に活躍した人だと知っているので、
また違う楽しみも増えます。
「ブルー・ボッサ」を聞いて、
当時グルーヴのみを追い聞いていたのが、
「このトランペット誰だろう?リー・モーガンか!」
「ピアノはロニー・マシューズ?知らなかった」とか、
一粒で二度美味しくなっています。
行橋市、粕屋町、福岡市、福岡県、ジャズ、ロック、オールディーズなど、
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