福岡市の当店でロックやジャズのレコードやCDの買取は続いております。
でも個人的には1950〜1960年代のR&Bです
フィル・スペクターからドリフターズとベン・E・キングから
アトランティック・レコードのR&Bにハマっております。
ベン・E・キングのソロ第一弾「Spanish Harlem」から、
ニューヨーク・ディープ・ソウルの名盤
「What is Soul ?」までの5枚組を購入です。
代表盤である「ドント・プレイ・ザット・ソング」があまりにも素晴らしいため、
この時代のアルバムを集めはじめました。
曲はポピュラー調が多いのですが、
ベン・Eの力強いボーカルはソウルです。
全くサウンド関係なく、力強く突破します。
ドリフターズもこの辺ボーカルが変わりすぎて、
誰がリードか分かりませんが、
「Save the Last Dance for Me」
「Good Life With Drifter」
の2 in 1を購入。
ストリングス入りでラテン風味の都会的サウンドを守っており、
その洗練された音は、圧倒的に最先端でいて、
後のスウィート・ソウル・ミュージックの先駆けであります。
女性のポップ・ロック色の強いラヴァーン・ベイカー良いですね。
彼女の魅力はアタックの強さと小気味好さ。
ロックンロールの時代に合った唱法を持ったソウル歌手で、
泣きに媚びないスタイルが、
同じ1953年にデビューしたエルヴィス・プレスリー同様、
新しい時代のヒップな雰囲気を醸し出しています。
昨日クレジットを見たら、バックの素晴らしい演奏者には、
MJQのコニー・ケイ、サム・テイラー、キング・カーティスといった名が。
アトランティックの完璧な演奏はジャズ畑の人たちに支えてられたことがよくわかります。
なんといってもアーメット・アーティガンは
デューク・エリントンやレスター・ヤングのコンサートを手がけて音楽業界に入った人ですし。
それからレイ・チャールズやニューオリンズに行くのですから、
黒人音楽をポピュラー音楽界にいち早く取り入れた人間として、
サンやチェスより早かったわけで、
実質ロックンロール・ビジネスの元祖の人であります。
そのセンスはレッド ツェッペリンをヒーローと仕立て上げ、
スタックスを傘下に入れるなど際立っています。
インディ・レーベルから大メジャーになっていくのですから凄いです。
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