昨日は久しぶりの休日でした。
運動不足もありまして、
休みの日は街中を買い物がてらにぶらぶらしております。
天神ばかり行くのも飽きてきましたので、
六本松で途中下車。
まず、目の前にあったのがブックオフ。
何より最初に行くのは相変わらずCDとレコード屋。
2000円ほどで3枚好きなアルバムを購入できました。
まずは年末に聞いたフィル・スペクターのカバーである
「ユー・ベイビー」が良かったので、
ラヴィン・スプーンフルのリマスター・ベスト。
「サマー・イン・ザ・シティ」も良い。
単純な繰り返しのあるメロディに中毒性があります。
それからエルヴィス プレスリーの「闇に響く声」を見つけました。
これだけなぜか持っていなかったので、運が良い。
最近、エディ・コクランやジーン・ヴィンセントにハマっているだけに、
この1958年作品のエルヴィスは彼らの絶頂期と同時期。
ヒルビリー色が抜け、より黒人音楽に近づいたこの名盤、
私の今の好みにピッタリです。
最後にフォー・シーズンズの「ラグ・ドール」。
「ドーン」や「ロニー」など、
初期のオールド・ドゥー・ワップ調から、
スペクターに影響受けただろうサウンドに変化しており、
オリジナル・アルバムとしては非常に充実した作品です。
ここまでは日常の休日ですが、
ここからは六本松界隈をウォーキングで探索です。
まずは知り合いの猫の古本専門店の「吾輩堂」さん。
とてもお洒落な猫づくしの古本と猫雑貨。
一年ぶりでしょうか。
話もはずみまして、
猫クッキーを子供のおみやげに買いました。
すぐ近くにあったトルコ料理店で遅い昼食。
意外にさっぱりした味で、
普段ならチャーハンやミートボールなどガッツリくるものも、
食後ももたれず、気持ち良い。
お酒とも、とても合いそうです。
その後、チケットを頂いていた「不思議の国のアリス展」を観に、
福岡市美術館へ。
「ベックのジャケ風だ!ジェネシスふうだ!アリス・クーパーだ!」
とやっぱり音楽の方向に行ってしまいます。
それから六本松蔦屋に。
レコード・コレクターズ増刊、
まさかの「カントリー」。
あれ、リンゴ・スターの「カントリー・アルバム」がない?
チャーリ・マッコイ、ジミー・リード、
チャーリー・ダニエルズ、D.J.フォンタナ、バディ・ハーマン、
錚々たるメンバーなのに…。
最後は友人の古本屋、別府の「徘徊堂」。
近況を話して、18時となり、
結局帰ったのは19時。
計8時間の楽しいウォーキングでした。
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