先週は宗像市までジャズ・レコードの出張買取に行きました。
500枚ほどのコレクションです。
さて、私の最近のジャズのコレクションは、
もっぱらお客さんが視聴したものを聞きながらピンポイントで、
気に入ったアルバムを購入しています。
まずはポール・デスモンドですが、この人のソフトな音色は落ち着きますね。
硬質なデイヴ・ブルーベックのピアノと相性抜群。
より引き立ちます。
あまりにも有名な「タイム・アウト」、
コンビの1953-54年ごろの録音を集めた「Dave Brubeck & Paul Desmond」
ストリングスのとの共演「デスモンド・ブルー」などです。
次にグラント・グリーン。
「Born To Be Blue」。
凄いメンバーによる1961/62年録音。
このアルバムのドラムが好き。
名盤「ヴァラエティ・イズ・ザ・スパイス」で有名な、
ルイス・ヘイズ。
ソウル・ジャズに行く寸前のモダン・ジャズで、
ヘインズをはじめ、ソニー・クラーク、アイク・ケベック、
サド・ジョーンズという黒さ満開のブルージーな演奏が聞けます。
それからドナルド・バードのBLUE NOTEからの「オフ・トゥ・ザ・レイシス」。
ペッパー・アダムス、ジャッキー・マクリーンとの3管が圧巻です。
1959年。これぞハード・バップの集大成というようなアルバムです。
ぜひ、ジャズやロック、ブルースのレコード、CD、お売りください
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。