1960、1970年代の洋楽・邦楽のクラシック・ロックから、
現代のロックまで、レコード、CDの出張買取で福岡市中央区まで行きました。
1990年代から現在まで主に旧譜を中心に聞いてきましたが、
耳に入る新譜にもかなりハマりました。
改めて10枚1990年代を代表する洋楽アルバムを紹介したいと思います。
スヌープ・ドギー・ドッグ「ドギー・スタイル」
今、聞いてもスヌープのラップはクールです。
大御所中の大御所になる器のデビュー作です。
ベック「オディレイ」
1990年代のサンプリング文化を代表するようなロック・アルバムでした。
プライマル・スクリーム「バニシング・ポイント」
これもベック同様1990年的なアルバム。
オアシス「モーニング・グローリー」
ギター・バンドでウォール・オブ・サウンドをやる。
シューゲイザー的でありながら、
レット・イット・ビー以降のビートルズの伝統を受け次いだ作品。
マッシヴ・アタック「ブルー・ラインズ」
ダブやニューウェーヴの流れを汲んでるのはこのグループだったと思います。
ケーク「ファッション・ナゲット」
ケークはローファイでガレージ的なバンドでは最高だったのでは。渋いバンドです。
ナイン・インチ・ネイルズ「ザ・ダウンワード・スパイラル」
ダークでいて耽美的で、
ジョイ・ディヴィジョンに通じる感じ。
バスタライムス「ザ・カミング」
これ聞いて、なんとなくヒップホップはブルースが根っ子にあるのではと思った。
レディオヘッド「キッドA」
これは2000年ですが、
よりテクノロジーの進化が進んだ後のロックを代表する作品かと思います。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「バトル・オブ・ロサンゼルス」
最後はレッチリかどちらかで迷ったけど、
ミクスチャーの中ではこちらの方がセンスを感じました。
他にもハマった人はいっぱいいました。
タワー・レコードで働いたり、
スカパーでMTVやスペース・シャワー観たり、
有線放送も引いたりと、
パソコンやスマホがない時代、
新しい音を見付け出すのに必死でした。
あくまでも自分の耳を信じて聞いたベスト10です。
あえて、1990年代を代表するアルバムを一枚選ぶなら、
ベック「オディレイ」ではないでしょうか。
今、聴くならば、スヌープ・ドギー・ドッグ。
今はスヌープ・ドッグですね。
ボーカル(ラップ)が良い音楽は強い。
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