福岡市西区へジャズ・レコードの出張買取に行きました。
玄関前で買取させていただき、その場でお支払い。
コロナ対策で買取させていただきました。
もちろん、お許し願えば、
ご依頼様のお部屋でじっくり査定も致しまして、
その場で現金お支払い致します。
その際はこちらもマスクや手袋等で完全防備で対応致します。
しかしながら、凄い世の中になりましたね。
もう完全にSFの世界です。
テリー・ギリアムの映画で「12モンキーズ」ってのがありましたが、
ウィルスの人類滅亡を食い止めるブルース・ウィルス主演作品ですが、
あそこまで、ひどくはないと思いますが、
現実に近くなってるのが凄いです。
あの映画でルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」が流れますが、
あれがとても印象的ですね。
音楽はポール・バックマスター。
（エルトン・ジョンの「僕の歌は君の歌」のストリングスで最高の仕事をしています）
主題曲はアストル・ピアソラでした。
改めてサントラ聞くとトム・ウェイツの「地球の断末魔」も非常に良いです。
僕は映画館で2回観ました。
2回も観たのは唯一です。
あれからギリアムに一時期ハマりました。
「ラスベガスをやっつけろ」
「フィッシャー・キング」と立て続けに観ました。
私「ラスベガスをやっつけろ」のTシャツを一時期着てました。
（ジョニー・デップのイラスト）
あれ、ラスベガスのあの派手で悪趣味なところが、
「ドラッグで体験する悪趣味のようだ」と表現した優れた映画だと思います。
エルヴィス・プレスリーの「ビバ！ラスベガス」が流れますが、
反抗を象徴するロッックンロールの創始者が、
マネージャーのパーカー大佐によって、
どうしようもない「芸能界」という世界で、
金儲けの為に作られた作品なのに素晴らしい曲になったという現実。
「カオスな映画」の「ラスベガスをやっつけろ」に、
これほど合う音楽はないかと思います。
ギリアムですが、うちの兄貴が「幻魔大戦」観に行って、
それより「バンデットQって同時上映の方が面白かった」
って言ってたのを思い出します。
「バンデットQ」の音楽はジョージ・ハリスンです。
ギリアムは「モンティ・パイソン」出身で、
「ラトルズ」をジョージが愛していたのは有名です。
今のご時世、映画ゆっくり観てる方も多いでしょうが、
個人事業主がゆっくりする暇はないです。
こんな時代が来るとはね…。
なんで、レコード、CDの買取お待ちしてます！
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